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日本の教育業界初!史上最年少!18歳のCFO(最高未来責任者)を初選任。

更新日:2023年3月12日

2023年4月1日「こども家庭庁の創設」に合わせ『教育を受ける当事者が行う、Z世代による教育革新』が始動。

Swimmyは「スポーツ×教育 で世界の未来を創造する」というビジョンのもと、発達障害児を対象とした水泳教室の開催、スポーツ庁や東京学芸大学との協業を通し、子どもの教育やスポーツに関わる社会課題の解決を目指しています。

CFO(最高未来責任者)誕生の背景

子どもや教育の社会課題と向き合う中で、まさに今教育を受けている「未来を生きる者」の想いも取り入れるべきだ、と考えるようになりました。

そこでSwimmyは、18歳以下のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)のポジションを新設。

教育をアップデートし続け、持続可能なものにするためには、教育を受けている当事者と共に、未来の教育について話し合うべきではないでしょうか?

Swimmy CFO とは?

新設するCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)は、教育と当社の未来を革新する最高責任者です。

教育の未来、当社の未来を見据え、目の前にある社会課題を解決することを目的としています。

具体的には、CAFE(Children and Adults Future Education)サミットの議長のほか、他の企業・自治体と協力した教育課題解決への取り組み、教育イベントの開催を実施していく予定です。

2023年度(初代)CFO



◆氏名:吉田莉恩

◆年齢:18歳

◆出身:東京都

◆本人コメント:

今回初代CFOとして、質の高い教育を受けることのできない子どもたちへの充実した支援活動を行っていきたいと考えています。


教育問題と考えると、国外の問題を想像する方も多いかもしれませんが、日本国内にもまだまだ教育における課題が山積しています。


CFO(最高未来責任者)という役職を通して、現代社会に埋もれている教育課題を顕在化し、より多くの子どもたちが質の高い教育を受けられる社会の構築を目指します。


◆活動実績

・神奈川県立こども医療センター学生ボランティア

・学生医療団体『Medical Future Fes』に所属し医療イベントの企画運営

・小児がん支援であるレモネードスタンドの実施

・コロナ禍における医療従事者へのメッセージプロジェクトを実施し、日本医師会定例記者会見(東京新聞に掲載)

・教科書出版会社への小児がんに関する掲載を提案

・#SASS(大学生による中高生のためのSDGs/ サスティナビリティアワード)2020 最優秀賞受賞

・第5回SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop SDGsポイント研究所賞受賞

Swimmy代表取締役 菅原優のコメント

振り返ってみれば私自身、中学・高校時代に「教育は大人の都合でつられている」と、行き場のない憤りを覚えていました。近代教育の歴史から考えると、まさにその通りなのですが、多様性や個性を尊重しない教育に対し、疑問を抱き続けていました。

それが20年経ってやっと変わりつつあります。ただ、この変化はあまりにも遅すぎます。

今教育を受けている世代の意見を、すぐ教育に還元する。そうすれば、未来の教育・未来の社会は、よりよいものになっていくと私は信じています。彼らが教育に対して想っていることこそ、正しいのです。

【プロフィール】

菅原 優 (すがはら ゆう)

◉─水泳教育者。Swimmy(株)代表取締役。1987年、広島県生まれ。東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業。「水泳は子どもの生きる力を育む」をテーマに、14年間水泳指導を行う。マンツーマンで300人以上の子どもに教え、延べレッスン数は3000回を超える。スポーツ庁委託事業やクラウドファンディング (146名から158万円の寄付を集める)にて、発達障がい児を対象とした水泳教室を開催。同時に東京学芸大学と発達障がい児の水泳に関する共同研究を実施する。その他、アメリカ大使館と契約し水泳指導を実施中。映画『流浪の月』で水泳指導を担当。

◉─NHK大河ドラマ『いだてん』に出演するなど俳優としても活躍。NPO法人スーパーダディ協会に所属する、1児のパパでもある。「日経xwoma DUAL」にて連載「水泳で子どもの生きる力を伸ばす」がある。


■プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000072196.html


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