塩素濃度が適切な場合、水中の感染リスクは低いとのことです。
一方、水中や更衣室でのソーシャルディスタンスには配慮する必要があります。
(以下、スポーツ庁からの資料を引用)
学校プールについては、学校環境衛生基準(平成21年文部科学省告示第60号)に基 づき、プール水の遊離残留塩素濃度が適切に管理されている場合においては、水中感染の リスクは低いと指摘されております。
一方で、水泳の授業においては、複数クラスによる合同授業の実施に伴い多くの児童生 徒が同時にプールや更衣室を使用したり、複数の児童生徒が組になる形態で安全の確認 をしながら学習を行うなど、児童生徒の密集・密接の場面が想定されるため、様々な感染 リスクへの対策を講じる必要があります。
このため、児童生徒の健康と安全を第一に考えて、地域の感染状況を踏まえ、密集・密 接の場面を避けるなど、下記の事項を十分に踏まえた対策を講じることを前提として、水 泳の授業を実施することは差し支えないと考えます。
引用資料:スポーツ庁「今年度における学校の水泳指導の取扱いについて」
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